take the high road

娘・中学女子の陸上記録。彼女はきっと強くなる

冬季練習の成果と、涙のシーズンイン。

冬季練習。

陸上では、このオフシーズンをどう過ごすかによって次のシーズンの結果が変わってくるという、大切な鍛錬期。

 

娘は短距離の冬季練習を積みながらも、長距離にチャレンジしたり駅伝走ったり(娘の中学は女子の人数少なくて、必然的に駅伝も総力戦となる)。ほどほどの緊張感はありつつも、シーズン中はできなかったように友達とたくさん遊んだり遠方の祖父母宅に帰省したりと日々を過ごしていました。

 

そんな中で成果といえば、2月の記録会でチャレンジしてみた800m。初チャレンジでしたがタイムは2分19秒となかなか。駅伝でも小さな大会だと区間賞もらえたりチームでは上位に入れたりと、冬季の積み上げを感じられたのも楽しかったと思います。

娘はずば抜けて速い競技こそないのですが、走ることなら短距離から長距離までわりといけるのが強みだなと実感。

 

そしてついに迎えた短距離のシーズンイン!

今年のシーズンインは大会×1,記録会×2という入り方。

顧問の先生いわく、

まだまだスピード練習をしていない。

気温も低い。

なのでタイムは出なくてもOK。

 

でも、娘はまだまだ中学2年生、成長期。そして、昨年の一気にタイムを上げた感覚が忘れられず、200mは25秒台で走る、100mは自己ベストを更新する。と、あくまで欲深い様子。

 

そして記録はというと、200m26.2秒と100m12.8秒。いずれも自己ベスト更新ならず、そして昨年のシーズンイン(100m12秒7)にも及ばないタイムでした。

それぞれ1本ずつですが3試合あった形、3本のどれもが不発(娘的に)。

 

3試合目の記録会では「タイム出して良い形でシーズンに入りたい」と思い詰めすぎていて心配なくらい。そんなときの娘は逆にだいたい強い…のですが、そこでの記録が12秒8。素人的な感想では、大きな走りになっているけれどキレは出てないなーといった印象。

 

試合会場ではいつもどおり振る舞おうとしていましたが、帰ってからは悔し涙を抑えきれずしばらく泣いていました。

 

3度もチャンスはあった、だからこそコンディションや天候のせいにはできない。

シーズン序盤とはいえ他校のライバル達は順調にパーソナルベストを更新している。

同じ練習メニューだった後輩たちだってどんどん伸びてベストを更新している。

コレ全部↑本人談ですが。。。

 

もともと悔しさを全面に出すことはしない子です。

悔し泣きってこれまであったかなー?というくらい。「ふがいない」とうなだれていた全中でも、リレーで都道府県に進めなかったときでも、責任感に潰されそうではありましたが悔しくて泣くことなんてなかったような。

だから、見ていて、今年への想いの強さみたいなものを実感しました。

 

親としては…というか、大人の視点としては、悪くはないんじゃないの?というのが本音。

昨年と同じような成長曲線でなんていけるはずがないし、

昨年は春先からベスト連発して夏以降は失速した、だからこその今年の進め方でしょとも思うし。

真面目に競技やっていても足踏みの時期は誰にだってあるし、

冬はがんばっていたと思うし。

 

ていうか、娘のPBは追い風1.6とかで走ったときの12.6秒。春先に12秒台出せていてそんなに悔しがらなくても。。。

だけど、その闘争心こそが得がたいものだなとも。

 

娘にとっては涙と悔しさのシーズンイン。でも見守る側としては、逆に頼もしさと、支えてあげなきゃなーという気持ちを新たにしたシーズンイン。これが中学2年生、最後の試合でした。