今日はシーズンインして、早くも2カ月と少しが経ったころの話を振り返りつつ。その間の大会や、ふってわいたスポーツ貧血の疑いについて。
ほろにがなシーズン序盤
中学最終学年を迎えた娘、初戦の地区大会を皮切りに記録会も出場し、そして4月末には今シーズン初の都道府県大会にも出場。
その戦績はといえば、
都道府県でギリギリ入賞。といったところ。
これがどうか、どいうと、まぁ都道府県大会の入賞なので合格点!
…ということはなくw
昨年表彰台にのっていて、そのときの3年生が抜けた今のはずなので、あれどうした??もっといける感じじゃないの?みたいな結果です
タイムも伸びていなくて、100mは昨年の初戦レベルのタイムが精一杯、200mはむしろ走る度にどんどん落ちていく、という状態。
調子がぜんぜん上がらなくて、足も回らなくて、昨年勝ってた子たちに絶対かなわない。それをわかっていてスタート位置につくのはどれほど辛いだろうと。。。何戦か重ねたあとの試合の日、「出るのが怖いんだ」と泣きながら家を出る姿を見ると胸が痛かったです。
なんとか踏ん張って出場したところで、大会の2日間ともタイムは出ず。
ギリギリ入った表彰式で気まずそうに苦笑いしている姿を見て、陸上ってなんて残酷なんだろうと思いました。一気にタイム伸ばして同じ表彰式に出ていた子ははじける笑顔だったので。
不調の理由は何か?貧血の疑いで検査へ
さて、この都道府県大会を終えた段階で、顧問の先生にすすめられたのが血液検査。
明らかに動きが悪い、後半型のはずなのに後半むしろ失速している。練習中の様子を見ていても同様。状態から見ると貧血の可能性があると思う、と。
いわく、陸上選手で「貧血で走れなくなる」ってわりとあることなんだそうで。
・疲れの抜けが悪い、回復が遅い
・いつもより息切れがしやすい
・これまでできた練習についていけない
・なぜかタイムが落ちる
・動きが極端に悪くなる
などがあると要注意なんだそう。
で、娘に状態を聞いてみると
・タイム落ちているのは確か
・ちょっと息切れが早いなと思ったことはあった
・100%で走っているつもりなのにバトン受けるとき詰まる…かも
・足は回らない
みたいな、自覚症状はなくあいまいな感じ。本人はあくまで自分の責任(練習不足なのかコンディション調整がうまくいかなかったのか謎に思っているようでしたが)ととらえていたものの、とりあえず競技パフォーマンス落ちているのは確かなので血液検査に行ってみることにしました。
行ってみたのはスポーツ専門のクリニック。
貧血にも程度があって、
・日常生活にも支障のあるレベルの貧血
・日常生活には支障がないけれど運動には支障がある程度の貧血
・多少の運動はできるけれどアスリート目線ではパフォーマンスを出せない程度の貧血
など、それぞれです
アスリートは強度の高い動きをする分、それだけ酸素を運ぶ必要があるから、求められる基準値も高いのだそうです。なのでアスリート基準でチェックしてくれるところへ。
(求める基準を明確にしていないと、アスリートレベルは満たしていないのに“問題なし”とされてしまうこともある)
そして、一般的な貧血検査で見る赤血球数とヘモグロビンに加えて、フェリチン、血清鉄、TIBCなどの数値も見てくれるところ。という視点で選びました。
↑貧血が進んで設計級数やヘモグロビンの数値が落ちる前にこのあたり(フェリチンや血清鉄)の数値が変化していくので、確認することで初期の貧血症状から見つけてもらえるんだそう。
問診を受けて採血して結果は一週間後。
専門のクリニックだけあるのか?スタッフの多くが筋肉バキバキで凄かったですw
血液検査の結果…スポーツ貧血の初期段階
そして出た結果によると、
・数値は一般の基準値内
・ただアスリート基準で見るとかなり低い
というわけで、貧血の初期段階という診断でした。
赤血球数とヘモグロビンは基準値内だったのですが、娘はこのあたりの数値がもともと高め(基準値上限ギリギリかちょっと超えるほど)で、基準値内とはいっても平常時より減少傾向。そして、フェリチン、血清鉄、このあたりの数値ははっきり低く、鉄剤が処方されました
一ヶ月ほどで回復傾向へ進んでいくと思う、と。
で、血液検査の結果を見て開口一番に言われたことが
「食事量足りてないですよ」で。。。
鉄欠乏の傾向が見られるほか、ビタミンDとかKも足りないと
生理不順でエネルギー不足を指摘されたこともあわせて、そんな言葉になったようで…
娘、食べる量はかなりだと思うんですけど
まだ足りないのかーーーー
で、鉄剤とあわせてビタミンDとKも服用することに
私も栄養管理やサポート体制を見直さないといけなさそうです。。。。
けっこう気を遣ってるつもりだったんだけどな…
そして、しばらく。
そんなわけでいろいろもらって服用しつつの練習継続。
貧血の程度がかなり進んでいると練習ストップなども必要だそうですが、娘の場合はトレーニングに制限はなく様子みながらということに。持久系の練習は抜けたり、顧問の先生が調整してくれているようでした
この時点で、全国への予選となる市の大会まで残すところ3週間ほど。全中標準を切る対象の大会までは2カ月半。
いろいろと反省多きシーズン序盤でしたが、見方を変えれば、まだ間に合うタイミングでの発覚。それを吉として進んでほしいと願うばかり。
それにしても、昨年の腰椎分離症とほんと同じ流れだな、、、、今年も安心して見守ることはできなさそう。
…と思っていた数週間後、今度はまた別の怪我を負うことになるのでした。。。。
(つづく)